松本短期大学様 車椅子の体験学習の密着取材に行ってきました!①〜はじめに編
こんにちは、上條記念病院のグッチじちょーと申します。
さる10月13日に、松本短期大学様の「おとぎ祭」へ突撃取材をさせていただきました。
(皆様たいへん有り難うございました!詳細は、「学園祭 第48回『おとぎ祭』に行ってきました!④〜先生に色々教えていただきました(感謝!)編」)
その際、校舎内や介護福祉科の授業について案内をしてくださった、介護福祉学科の合津先生より
興味深い授業のお話を聞きました。
それは、学生さん達が実際に車椅子に乗って、松本市街地に出かける授業のお話でした。
それを聞いて、僕たちはまたもやお願いをさせていただきました。
その授業、取材させてくださいませんかぁ!!
そして、合津先生は素敵な笑顔で了承くださいました。
「どうぞ、取材してください」
ありがとうごさいますっ!!
そんなこんなで、今回は松本短期大学様の車椅子の体験学習の密着取材をご報告いたします!!
なるほど!これが「総合的生活支援Ⅱ」の「車いすの外出支援」の授業ですねっ!!
10月13日の10時半ごろ、僕たちは授業の出発点である村井駅に向かいました。
早速、合津先生と介護福祉学科2年生の学生さん5名と合流し、今日のマガジン取材の説明
をさせてもらい。また学生さんからは授業内容の説明をしてもらいました。
▲マガジン取材の説明をさせてもらいましたぁ。ご協力ありがとうございます!
▲今日の授業内容、設定を教えてもらいました。真剣な表情です。
この授業は、移動に障害がある人たちに「安全で楽しい外出」の支援ができる力をつけるためにと、2011年から始まりました。
具体的には、利用者様の設定を次のように設定していました。
・脳血管障害の後遺症による片麻痺
・自宅復帰に向けて施設でリハビリ中
・車いす利用で、手すりがあれば立位可能、歩行は出来ない。
この方を介助しながら、村井駅を出発して松本駅で下車し、駅前広場から公園通へ向かい、
中町通りに入って一路「松本市はかり博物館」へというコースを行きます。
▲地図にするとこのルートを歩いて行きますよ。