学園祭 第48回『おとぎ祭』に行ってきました!③〜白衣の天使の卵さんにインタビューしたよ!編
こんにちは。
グッチじちょうと申します。
引き続きまして、松本短期大学様の『おとぎ祭』の投稿をいたします。
今回は、2名の看護学生さんに色々とお話を聞かせていただきました!
その内容をご紹介いたします!
▲こちらの可愛らしい看護学生のお二人に色々聞いてみました!!
ーーまず、お聞きしたいのはお二人はそれぞれ、どうして看護師さんになりたいと思ったのかな?
看護学生Hさん:私は、お母さんがインドネシアで看護師さんをやっていて、それで日本では
お母さんは看護師さんになれなかったんですけど、でも小さい頃からその姿を見て、
「良いなあ看護師さんの仕事」って思っていたんです。
ーーおお〜!そうですか、お母さんの姿を見てっていう人は結構多いかも知れないね!お母さんも嬉しいよね〜!
…じゃあ、あなたは?
看護学生Sさん:私の場合は家族が看護師さんっていうのじゃなくて、保育園の時から看護師さんが
主人公のドラマを見て、良いなあ〜って憧れていたんです。
ーーへえ〜、ドラマの中の看護師さんね!色んなドラマで看護師さんって描かれてるものね。
かっこよかったり優しい看護師さんだったり。でも、お二人とも共通してるのは、小さい頃から
ずっと看護師さんが憧れの存在だってコトですね。
2人とも:はい!そうですね〜!!
ーー上條記念病院にも看護学生の皆さんがよく実習生として来てくださってますけど、
お二人は看護実習は?
看護学生Sさん:今年はこれから初めての看護実習に行くんです〜!この間、一緒に行く仲間と
先生と実習先の病院が発表されたんです!自分で選ぶのではなく決められたのが発表されるんで
ドキドキしました!
ーーほお〜!それはドキドキするよね〜!色々不安があるし、友達とかいれば何とか大丈夫かな、とか。
看護学生Sさん:そうなんですよ!私の場合なんとか良かったです!
ーーでも看護実習って色々厳しいこと言われたり、初めての環境やコトばかりで不安だと思うけど、
つらいことあっても、どうかな、お二人は耐えられそうですか?
2人とも:はい!耐えられます!!
ーーお〜!頼もしいですねえ。頑張ってね!
・・・それじゃあ、お二人はいずれどこかの病院に就職していくと思うんだけど。やっぱり最初は急性期の病院さんに行きたいなって感じかな?
*きゅうせいき‐びょういん【急性期病院】 急性疾患や慢性疾患の急性増悪などで緊急・重症な状態にある患者に対して入院・手術・検査など高度で専門的な医療を提供する病院。 *まんせいき‐びょういん【慢性期病院】 病状の安定している患者に対して長期間の入院医療を提供する病院。 |
看護学生Sさん:私の場合は急性期の病院に行きたいです。小さい頃からずっと憧れていた看護師の職場の雰囲気が、
忙しいけどテキパキと頑張っているイメージで、そういう環境の真ん中で最初は挑戦してみたいんです!
ーーそうだよね〜!憧れのイメージがあるなら、そこへ向かって挑戦したいよね!……Hさんはどうですか?
看護学生Hさん:私は慢性期の病院が良いなって思ってます。理由としては、患者さんに対して長くしっかり関わりながら、
深く看ていくことができそうだから。治療の後もどういうふうになっていくか看ていけるんじゃないかって思います。
ーーなるほどね〜!そうかあ〜。急性期の病院では比較的短期間で手術や治療をして退院してしまうし、その後の療養を慢性期病院は担っていて、そういう役割が違うからそれぞれ患者さんとの関わり方も違ってくるよね。僕ら上條記念病院は慢性期の医療を担っていますけど、お二人のそれぞれのお考え、とても参考になりました!どちらも同じ看護師さんとしての立派な姿勢、観点だなって思いましたよ〜!!
うんっ!! お二人とも、きっと素敵な看護師さんになれます!!
長い看護師人生の中で、またいつかご縁があればヨロシクね!!
ありがとうございました!!
皆さん、展示ブースでお忙しい中、インタビューや取材にご協力いただきまして
ありがとうございました!!