雑学:海
みなさん、こんにちは
よこやまです。
秋の涼しさに浸りすぎたのか、少し体調を崩してしまい・・・
今回の投稿内容をアップしそびれました・・・
みなさん体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。
今回、アップしそびれた内容は、9月24日 中秋の名月にちなんで
『月(Moon)』です!
中秋、とっくに過ぎてます。それどころか10月です。
でも関係ありません。
10月25日、十六夜にちなんだとして、お付き合いください。
え?海の雑学じゃないの?
海ですよ。はい
私たちが生きる中で太陽とならび最も身近な天体のひとつ『月』
そして人類が唯一到達した天体衛星です。
月で餅つきをするウサギ
竹から生まれ月に帰った、かぐや姫
フランスでは『月はチーズで出来ている』など
古くから人々は、その身近な存在に夢や想像を膨らませてきました。
そんな『月』に『海』があるって知ってますか?
あるんですよ!海が!
それがこちら
これだけ数多くの海、入江等が月には存在するんです!
※一部のみです
・・・と言ってもそれは、16世紀~17世紀の話。
実際には、残念ですが月の北極に氷はあるとされていますが、海はありません。
16世紀、天文学者のヨハネス・ケプラーは月を望遠鏡で観察して、暗い部分は水である。
つまり月には大きな海が存在するはずだ!!と信じていました。
かの天文学者ガリレオもケプラーと同じ考えを持っていたとされています。
しかし、残念ながら当時の天文学と技術では、それを証明する事は出来ず、
憶測の上で月面の暗い部分に海、入江、沼等の名前を命名してしまったんですね
そう、月に存在する海は、とどかぬ月への人々の探求心と想像力が生んだ海だったわけです。
でも、虹の入江、神酒の海なんて神秘的で素敵な名前だと思いませんか?
彼らがどんな夢を抱き命名したのか、想像するだけでワクワクします。
みなさんも秋の夜空で月を眺めたら想像に思いふけてみては如何でしょうか
それでは、月の小ネタを一つ加えておしまいです。
ではまた!
月を目で見た時の直径は、腕を伸ばして持つ5円玉穴の大きさとほぼ同じ。
大きな月の場合は、五円玉の穴より大きく入りそうもないように思えても、
実際に5円玉をかざせば小さな月と同じように五円玉の穴に全てが収まってしまう。