夏の雑学:蚊取り線香
みなさんこんにちは
よこやまです。
猛暑が続いた8月もすでに後半、あっという間に夏が終わってしまうようで寂しく感じます。
さて、今回の雑学
夏にまつわるものとして載せたいと思います。
夏のアイテムといえば、団扇、風鈴、水着、サングラス、スイカ、などなど
そして、そのひとつに蚊取り線香がありますね
緑色のグルグル線香と豚の器。多くの人が思い浮かべるのが、こんな画だと思います。
最近では線香用の台が入っていて、器を用意しなくても使えますが
蚊取り線香といえば!とすると、だいたいこんなイメージでしょう。
でもこの器
なぜ豚?
なんかもっと『魚』とか『スイカ』とか(最近はそういったデザインもあるのでしょうが)
もっと夏っぽかったり、涼しそうなモノで良いと思うんです。
この器に豚が使われるようになった理由。
養豚場で、豚にたかる蚊に職員が頭を悩ませていたようで、
最初は蚊取り線香を筒や土管に入れて使っていたのですが、口が大くて煙が散らばり効果が出ませんでした。
そこで、口を小さくして効率よい形にした時、その形が豚の鼻に似ていた事、養豚場で使い始めた事から
一般的にお土産として豚の形をした器を販売したところ、これが日本全国に広まったという事だそうです。
もしも豚の器を見かけたら、是非『なんで豚か知ってる?』って聞いてみてくださいね
では、また次回