すいません 第6弾です。

“マンホールの蓋は自治体など事業主や設置年代によりデザインが多様であるため、街を歩いて眺めたり、実物を集めたりすることを趣味とする人もいて、日本では「マンホーラー」と呼ばれることもあるようです。国土交通省や日本下水道協会は各地で「マンホールサミット」を開いており、マンホールカードなどグッズも制作・配布しています。”(ウィキペディアより)

 

もともとマンホールの蓋は目立たず地味な存在で、「マンホーラー」にはその地味な存在に光を当てる

ことが目的ではなく、その存在自体に価値を見出し、各地を訪ねては写真撮影などのデータ収集や情報

交換などの地味でアンダーグラウンドな活動かなと思っていたのですが、現在ではメディアも取り上げる

ほど脚光を浴びてきている(?)というかSNSやブログなどで画像コレクションの公開など、情報を

共有しやすくなり、多くの人の目に留まるようになってきているのと、下水道協会が下水道広報プラット

ホームなるものを作り、下水道等の様々な啓もう活動を紹介しているほかに、マンホールカードや専門

ジャーナル紙などを展開しており、そこには必ず各地の特徴あるマンホールの蓋の紹介もあって、マン

ホールおたくにはたまらない情報が満載で、見たことがないマンホールの蓋を探して、いわゆる聖地巡礼

もしやすくなっているようです。

さらにマンホールマニア向けのマンホールをゲットするバスツアーなるもののあり、マニア人口も結構

多いようです。

 

こんな私でも、簡単に調べることができ、沢山の資料を得られるようになっているので、にわか「マンホーラー」になったような気になってしまいます。

 

マンホールカードについて興味のある方は「下水道広報プラットホーム」と検索すると全国のマンホールカードが紹介されています。

県内のマンホールカードを配布している市町村は、松本市・小諸市・飯山市・茅野市・千曲市です。 そのほかに、諏訪湖流域下水道事務所・犀川安曇野流域下水道事務所(缶バッジもありそうです。)でも配布しているようです。