みなさんはじめまして

介護老人保健施設ローズガーデンで

作業療法士をしている

おぐち

と申します。よろしくお願いします。

 

みなさん、私の職業、作業療法士ってご存知です?

作業療法とはですね、体や精神に障がいのある方に対し、

日々生活していくための動作、能力の

回復をめざす治療・療法の事です。

その治療・療法の1つとして、色々な作業・手芸・工芸等を用いります。

ですので、世の中の色々なモノに私自身興味のアンテナを張り巡らして

いかなくちゃいけないな と感じています。

 

そんな私、

休日に上高地でボランティアしています。

なんのボランティアか?

環境省パークボランティア

かっこいい響きでしょ?

パークボランティアって何をするのかって?

主な仕事は開山期間中

公園内の巡視や案内

自然解説

外来植物調査

清掃等です。

今回はご挨拶くらいですが、

これから美しい自然の姿を皆さんにお届けしたいな!と思っています。

是非、雄大な自然を楽しみにブログ、願わくば現地上高地にもお越し下さいね。

 

今回掲載するのは、今年、平成最後の開山式(4月27日)直前の上高地の様子。

雪解け時期の上高地って、あまり行く機会がないと思いますが、なかなか良いものですよ

ちょうど朝日が登って、梓川に反射していますね。

この時期、朝一番にお越し頂くと

「六百山」からの日の出が見られます。

今年は4月に入ってから降雪が多く、開山式直前でも林道はこんなに雪が残っていました。

誰かが木道の間に、

ズボッ・・・

と足を落としたのでしょうね。みなさんも気を付けて

河童橋の脇から見た、猫柳と西穂高岳です。

猫柳ってなんとなく春の足音を感じさせますね。

妖精っぽい可愛さ

観光写真にある

穂高連峰 と 河童橋

まだ、冬の名残で寂しいですが、

誰もいない河童橋

これを独り占めできるのが、環境省パークボランティアの特権ですね

雪解け・偶然の一枚。

かわいい2匹が向かい合っています。分かりますか?

わからない?w

このように普段では見れない自然環境の姿を満喫しながら

自然環境保持を担えるボランティア活動なんです。

これから春・夏と緑葉、大正池が映える上高地

是非、皆さんお越しくださいね

それでは、また次回!