こんにちは!上條記念病院のグッチじちょーと申します。
引き続き、松本短期大学様の車椅子の体験学習の密着取材の投稿をいたします!!

ついに、学生さん達は目的地の「松本市はかり資料館」へ到着したのでした!

皆さんは行ったことありますか?
僕は初めてでした。とっても雰囲気のある土蔵の建物の中には一体何があるのでしょうか?

いざ中へ!

▲レトロな佇まいの「松本市はかり資料館」 施設の詳細はこちら

どきどき、ワクワク!! 早速、はかり資料館の中へ行ってみよう!



▲入り口の段差も何のその。ここは無事通過しましたよ!

▲資料館の中には色々な「はかり」が一杯展示されていました!

▲ふむふむ…。展示の高さは問題ないようですね。よく見えますぞ。

▲こちらは体験コーナーになってます。自分で重りを手にして秤に乗せてみたりできました!

▲資料館の前身である「竹内度量衡店」さんの縁の品々が雰囲気を感じさせます。

▲マス型のパズルがありました。これがまた、簡単にはぴったりハマりません。…

▲おおっ!!はまった〜!! すごい!

▲どや顔ですねぇ。

 

奥にはお庭がありますぞ!行ってみよ〜!


▲それじゃ、奥の庭の方へ行ってみましょう。ちょっと狭い通路だけど大丈夫か?
Nさん感想:資料館の中で、通路が狭いところは横に当たらないように気をつけたけど、
片方気をつけても、反対の片方が当たったり、大変でした。

▲お庭に出ました。木漏れ日が当たって爽やかな空間です。

▲一つ別棟の建物がありました。こちら車椅子は入れるのでしょうか。

▲う〜ん。ちょっとこれは、……難しかったです。ハンドリム部分が当たってしまいました。残念。

▲もう一つの建物はと…。これも入り口までの砂利道、飛び石が何とも厳しい…。

▲でも、せっかくなんで、中だけは見学していきましょう!(^▽^)

▲展示を見られて良かったです!建物の内装自体もシックで格好良かった。

 

僕は今回、この車椅子の外出体験に付いて行って思いました。
駅も市街地のなかも、こういう観光施設も、いっぱい観光地として魅力があるけれど、一人の障害者やその家族として車椅子で楽しもうとチャレンジしても、ちょっと厳しい局面があるなと、そう感じられました。そんな中、Yくんの感想はとっても興味深かったです。

 

Yくん感想:…でも、今回の利用者さんの場合、手すりがあれば立位がとれる。
手すりを使って立って、車椅子は折りたたんで中に入れたかも。
だから手すりがあれば、楽しめる場所も増えるかも知れないですね。

なるほど!それも大事な気づきだなと思いました!

▲すごい格好いい昔のミシンを発見! 素敵なのでパチりっ!

▲そして学生の皆さんは、松本市はかり資料館を後にしました。

▲色んな発見があって、参考になりました!

ありがとうございました!

よ〜し!!これで今回の車椅子の外出支援の体験をクリアです!!

最後に、ソフトクリームを食べながら、皆さんに感想を聞いたりインタビューをしてみました!

次回は、シリーズのラスト記事になります。請うご期待!!