みなさんこんにちは

よこやまです

 

6月も末となりましたが

みなさんいかがお過ごしでしょうか

いよいよこの梅雨が明ければ、夏本番。

梅雨時は、寒さを感じる日もありますが

これから完全な衣替えとなりそうですね。

さて、みなさん

衣替えをする時は、

『あぁ、これは来年は着ないかな』

『この服もくたびれてきたから処分かな』と

必要不要なモノを決める時でもありますね

そんないらなくなったモノを処分する時に便利なのが

『フリーマーケット』

 

突然ですが、みなさん

フリーマーケットの英語の綴り(スペル)

ってわかります?

はい!

では、どっちだ?

①『Free market』

②『Flea market』

答えは

②『Flea market』です!

どうですか?

正解しましたでしょうか?

え?自由に売るんだから、

『Free』じゃないのかって?

まず、『Flea』とはどういう意味でしょうか

『蚤(ノミ)』です。

海外では「ノミのわいたような古着が売られている」
「ノミのように人や物がわき出てくる様子」から

『Flea ノミ』

『market 市場』

『Flea market』となったんですね

今では日本でも普通にフリーマーケットと呼ばれていますが

少し前では、『Flea market』の直訳で

聞いたことありませんか?

『蚤の市』と呼ばれていました。

しかし、最近では若者・ファミリー向けの

大規模イベントとして開催されるものは、

主に「フリーマーケット」というケースが多く

「誰もが自由に参加出来るように」

との思いを込めてフリーマーケット協会では

(そんな協会があるんですね)

本来の「Flea market」よりも

親しみやすい「Free market」の表記を採用し、

協会の商標マークとしているそうです。

そう、『Free market』は和製英語だったんですね

ちなみに英語のFree marketは

経済学における自由市場(じゆうしじょう)

社会組織の自然形態の事であって、全く意味が違います。

ですので、ご注意くださいね

それではまた