INTERVIEW
#3
N.F
上條記念病院
サービス提供責任者
「ありがとう」「元気になったよ!」
そんな言葉を沢山頂けるお仕事です。
今はどのようなお仕事をされていますか?
サービス提供責任者という立場を任されております。
この仕事は主に、ケアマネージャーさんが作成したケアプランを元に、利用者様にサービス計画書を作成し、その後ヘルパーさんに指示を出し介助に入って頂くまでの一連の流れを担っています。
ヘルパーさんにも人によって様々な特徴があるため、例えば「料理を作ってください。」とのご依頼の場合には、料理の得意なヘルパーさんにお願いしたりします。
また、ケアマネージャーさんと連絡をとりあい、利用者様が体調不良などの理由により今まで出来ていたことができなくなった場合には、ケアプランの変更や再度調整を行う為の打ち合わせを行っています。
この他にも市内に5ヶ所ある有料老人ホームの管理やご自宅に住まわれている方の訪問介護などを行っています。
このお仕事を始められたきっかけを
教えてください。
私は、高校生の時に、将来のこと、進路のことで悩んでいました。そんな時、小さい頃から祖父や祖母と仲良く過ごす私の姿を母が見てその道に進んでもいいのではないかとアドバイスをしてくれたことがきっかけだったと思います。
その後、進路を決めるタイミングで当時通っていた高校の指定校に医療、介護関連の学校がありそちらに進学し、介護業界に就職しました。もう働き始めてから17年経ちますね。
お仕事を始めた頃は悩みや不安は
ありましたか?
悩みというか、兎に角覚えなくてはならないことも多く仕事に追われていましたね。気持ち的に余裕が持てなかった時期もありました(汗)
今やりがいを感じる瞬間を教えてください!
やっぱりおじいちゃん、おばあちゃんから「ありがとう」という言葉を頂いた時が一番励みになりますね。「布野さんが来てくれて元気になったよ!」と言ってもらえた時は凄く嬉しかったですね!
ズバリこのお仕事に求められることを
教えてください。
一般的なイメージとして訪問介護となると経験豊富な方が担う仕事というイメージがあるかと思います。勿論それは正しいと思います。ですが、心泉会では、一旦介護の現場を知ってもらい経験を積み、沢山のことを吸収してもらって、訪問介護につくといったキャリア形成を行うこともできる環境だと思います。ですので、経験にこだわらず明るく元気な方と一緒に仕事ができればと思います!
最後にこれからリクルートにエントリーされる方に向けてメッセージをお願いします。
介護職の仕事は社会的にもこれから先、絶対に必要な仕事だと思います。自分たちの地域のお年寄りを自分たちが支える。
地域社会に貢献する意味でもやりがいも凄くある仕事だと思うので、是非一緒に働きましょう。