INTERVIEW
#2
J.E
ローズガーデン
理学療法士
コミュニケーションをとり信頼関係を築くことが
一番大切になる仕事だと思います!
早速ですが今のお仕事の内容を教えてください。
理学療法士の仕事をしています。主には歩行に関係した、リハビリや治療を行っていて、例えば、普段杖で歩かれている方、膝の痛みがあってなかなか長距離を歩くことができない方に、足の痛みを和らげ、少しでも歩くことが出来るように治療を行っています。
「その方にとってできることをどんどん増やしていく。」というお仕事だと思います。
歩けない方、足の悪い方にも様々な理由がありそれぞれ、原因や症状は違います。だからこそ、「その人に一番大切なものは何か?」コミュニケーションを取ることで、信頼関係を築き、共に目指すべき目標を立てる。例えば、トイレまで自分で歩けるようになるとか。
そしてその目標を一つずつ一緒にクリアしていく。私の仕事はそういう仕事だと思います!
このお仕事を始められたきっかけを
教えてください!
私の母親が介護福祉士でした。その母に高校生の頃に理学療法士という仕事があることを教えてもらったことがきっかけでした。でも、実は最初はあまり興味がなかったんです(笑)
けれど、学生時代のボランティア活動を通じてお年寄りと関わる機会も多く時間が経つにつれて、自然と高齢者の方と親身に関わって働ける仕事がしたいと思うようになりました。
その後は、高校を卒業し、三年生の専門学校を通じて資格を取得し今のローズガーデンで働くようになりました。
ローズガーデンを知ったきっかけは?
最初は、ホームページをみて、自ら見学を申し込んだことがきっかけでした!三年制の学校では勉強が中心で、就職活動にあまり力が入れられなかったので(汗)
お仕事の中で大切にしていることを
教えてください。
ただ運動を行い、ただマッサージをして、それでおしまいではなく、利用者様とのコミュニケーションを一番大切に考えています。
私達の仕事は、人と人との信頼関係で成り立っていると思います。信頼していない人に身体を触られたら嫌でしょ?それに信頼していない人に相談事もできないし。相談が出来ないということはつまり、本当にして欲しいことをお願い出来ないということなんです。そうなると相手のことを正しく判断して正しい施術を行うことはできません。ですから、まずはコミュニケーションを通じて信頼関係を築き上げていく!これが一番大切だと思います。そうじゃないとリハビリにも協力してもらえませんから。
コミュニケーション大切ですね。
はい。後は、日々淡々とただ仕事をこなすのではなく、常により良い治療方法を探求しています。利用者様の日々の変化を感じ取りその時の状況に合わせた治療プログラムを組み立てることが大切だと考えています。
ちょっとプライベートな事も
お聞きしていいですか?
いいですよ(笑)
ちょっとプライベートな事も
お聞きしていいですか?
はい!松本市で生まれて松本市で育ちました。松本市は大好きです。自然が近くにあり住みやすいですね!近くに山が無いと逆にちょっと不安になりますね(笑)
職場までも車で30分程度なので通勤もあまり気にはなりません。
趣味をお聞きしてもいいですか?
音楽が好きで、音楽鑑賞やライブに参加したりします!
お仕事の時間と趣味の時間は
上手く両立出来ていますか?
仕事とプライベートはメリハリをつけて両立できていますね!
職場的にも休みはしっかりとれますし、プライベートも満喫しています!音楽が好きなので休日はCDを聞いたり、ライブに参加したりもしていますよ。
最後にこれから働く方にメッセージをお願いします。
ローズガーデンには介護福祉士から始まり、利用者様の生活を支える上で必要な様々な職種の専門の方が働いており、他部門との情報共有や情報交換を行いながら働ける職場なので、その分利用者様の為によりよいサービスを提供出来る環境だと思います。また多くの方と関わることができるので、日々の経験値も非常に高く、より良いサービスを提供する為の勉強の場としても適していると思います。
大変なこともあるかと思いますが、一緒に頑張りましょう!