
INTERVIEW
#1
Y.Iさん
ローズガーデン
介護助手
人と話すことが好き!そして人の話を聞くことが好き!
そんな人にはぴったりのお仕事だと思います!
今のお仕事の内容を教えてください!
介護助手のお仕事をしています。食事の介助や車椅子からベットに移るときの介助、それにお食事の介助等のお手伝いをさせて頂いています。 私は資格を持っていませんがだからこそ、幅広い場面で現場のお手伝いをさせて頂いています!
このお仕事についたきっかけを 教えてください。
元々は作業療法士を目指していました。それが試験に落ちてしまいまして。。。 そこでリハビリのお仕事をする前に介護の現場を経験したいと思いこのお仕事を選びました。 そもそも作業療法士を目指した理由は、歯科衛生士の母の影響を受け元々医療や介護の分野に興味があったことが始まりだと思います。母と同じ歯科衛生士を目指していた時期もありましたが将来については凄く悩んでいました。丁度そんな時にリハビリの仕事に興味を持ちこの道を志すようになりました。このお仕事を始められてからは 長いのですか?
ここでの仕事はまだ10ヶ月程度になります。 ココで働く前は、群馬のリハビリ専門学校を卒業した後、他の職場でリハビリ助手のお仕事をしていました。
なぜ松本市に?
元々、出身が松本市なんですよ!職場までは車で20分程度です!地元に戻られたきっかけがあったのですか?
群馬で1年ほど働いていましたが、利用者の方とお話する時に、土地柄も違ったりとか、地元に長く続くお祭の話とか、あとは方言なんかも違っていて、話を分かってあげられないことやコミュニケーションが上手くとれないことにもどかしさを感じたことが多々ありました。話をすることも聞くことも大好きで、この仕事を長く続けたいと思った時、そういった経験もあり土地柄や文化など慣れ親しんだ地元の方がより親身に接することができるのではないかと思い、生まれ育った長野県で働くことを考えました。
このお仕事でやりがいを感じる時を 教えてください。
認知症専門棟には、認知症の方が多くいらっしゃいます。認知症の方には会話がうまく伝わらないことも多いですが、介助をおこなうなかでふっとした瞬間に見ることのできる笑顔に凄く嬉しさを感じることがあります。 施設の中なので、多くの楽しみはないかもしれません。けれど私達の当たり前が当たり前じゃないからこそ、その中で見れる笑顔は大切だと感じます。これからの目標はありますか?
私は介護の仕事を一から勉強したわけではありませんでした。同じように見える部分もあるかもしれませんがリハビリと介護は全然違います。服の脱がせ方、おむつの脱がせ方一つとっても難しいことも多いです。だからこそやりがいもあるのですが、先輩やいろいろな人に聞いてもっと勉強して沢山の利用者様のお役に立てるようになりたいですね!